本田技研工業株式会社(以下、「ホンダ」と表記)の生みの親である本田宗一郎は、1946年に本田技術研究所(ホンダの前身となる会社)を起業しました。
二輪車(オートバイ)の製造・販売から始まり、現在では二輪車(オートバイ)を始め四輪車(乗用車)や芝刈り機などの汎用製品、小型ジェット機まで事業を展開しています。
日本を代表するメーカー、ホンダが1995年10月に販売した車が「CR-V」です。
CR-VはミドルサイズのクロスオーバーSUVとして登場しました。
2022年9月に北米で販売開始された6代目CR-Vですが、これまでは日本国内での販売はされていませんでした。
この記事では、遂に2024年夏に日本でも販売開始されるという情報を元に、購入を検討している方に役立つ情報をお届けします。
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新型crvフルモデルチェンジ6代目について
ホンダの5代目CR-Vは2022年8月に生産終了、同年12月に販売終了しました。
日本国内では2023年4月に後継車種としてZR-Vが販売開始されたため、「CR-V」という車名はホンダのラインナップから消えてしまったのです(北米などの海外では6代目CR-Vが販売された)。
しかし、日本でもCR-Vが2024年夏に復活することが決まり期待が高まっています。
ここでは日本では新型となる6代目CR-Vについて、サイズやエクステリア、インテリアなどを紹介します。
新型crvのサイズは?
新型(6代目)CR-Vのサイズは、米国ホンダのカタログスペックを参考にすると4,700mm × 1,900mm × 1,700mm(全長×全幅×全高)程度になることが予想されます。
日本国内でも販売されていた5代目(4WD)のサイズは、4,605mm × 1,855mm × 1,690mm(全長×全幅×全高)です。
5代目と比較してみると、新型CR-Vも変わらないサイズ感と言えるでしょう。
新型crvのエクステリアは?
新型CR-Vのフロントマスク、特にヘッドライトが細長くなっているため5代目よりもシャープなイメージを受けます。
また、ルーフ形状も5代目は若干の曲面となっていましたが、直線的でリヤまで流れるようなデザインです。
5代目の丸みを帯びたデザインと異なり、新型CR-Vは全体的にシャープでスタイリッシュなのでイメージがかなり変わっています。
新型crvのインテリアは?
新型CR-Vのインテリアはブラックを基調としてシンプルなデザインとなっています。
縁取りにシルバーで飾ることで高級感もありそうですね。
米国ホンダで販売されている新型CR-Vでは、シートヒーターやステアリングホイール(ハンドル)とシフトノブに本革を採用しているグレードも見られるので、日本国内版もオプションなどで選択できる可能性があります。
新型crvのエンジンラインナップは?
ホンダからは正式な発表がないのであくまで予想となりますが、以下にエンジンラインナップをまとめました(2024年3月現在)。
モデル | エンジン | スペック |
e:HEVモデル(ハイブリッド車) | 2.0L直列4気筒DOHC i-VTEC + 電動モーター | 最高出力107kW(145馬力)/6,200rpm 電動モーター135kW(184馬力)/5,000〜6,000rpm ※第四世代2モーターハイブリッドシステム搭載 |
1.5L直列4気筒DOHC + 電動モーター | 最高出力77kW(105馬力)/5,500rpm 電動モーター135kW(184馬力)/5,000〜6,000rpm | |
ガソリンモデル(ガソリン車) | 1.5L直列4気筒DOHC VTECターボ | 最高出力140kW(190馬力)/5,600rpm |
上記3モデルの他にピュアEVモデル(電気自動車)がラインナップされるという情報もあります(2024年3月現在)。
ホンダ公式サイトでは新型燃料電池車の「CR-V e:FCEV」のページが開設されているなど、今後も目が離せません。
新型crvの安全装備は?
新型CR-Vにはホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」の進化版が搭載される予定です(2024年3月現在)。
5代目から新型CR-Vになることで、安全装備の何が進化するのか?
簡単ですがまとめてみました。
・CMBS(衝突軽減ブレーキシステム)が昼夜の歩行者だけでなく自転車も検知可能
・後方誤発進抑制機能が追加
・マルチビューカメラシステムが追加
これらが進化した(する)点です。
5代目に装備されていた誤発進抑制機能や路外逸脱抑制機能、標識認識機能などは引き続き安全装備に含まれます。
新型crvフルモデルチェンジ6代目のスペック予想
2024年夏に販売が予定されている新型CR-Vですが、まだ公式な情報が出回っていません(2024年3月現在)。
※新型燃料電池車のCR-V e:FCEVのみ、2024年夏の販売開始が確定しています。
そこで、ここまでわかっているスペックなどを簡単にまとめました。
スペック
参考として、米国ホンダで公開されている新型CR-Vのカタログスペックを紹介します(2024年3月現在)。
※エンジンや電動モーターのスペックについては、前項の『新型CR-Vのエンジンラインナップは?』で紹介しているので、そちらを参考にしてください。
基本スペック (グレード:XDHHZ G) | ||
車両重量 | 1,575kg 〜 1,713kg | |
全長 × 全幅 × 全高 | 4,694mm × 1,867mm × 1,681mm(2WD) 4,694mm × 1,867mm × 1,689mm(4WD) | |
ホイールベース | 2,700mm | |
最低地上高 | 198mm(2WD)、208mm(4WD) | |
乗車定員 | 5名 |
外装
新型CR-Vのエクステリアについては繰り返しとなりますが、細長いヘッドライトに直線的なルーフ形状が特徴的です。
丸みを帯びたデザインの5代目に対して、新型CR-Vは全体的にシャープでスタイリッシュです。
内装
新型CR-Vのインテリアについても繰り返しになりますが、ブラックを基調として縁取りをシルバーで飾ったシンプルで高級感のあるデザインとなっています。
米国ホンダを参考にすれば、日本で販売される新型CR-Vにもシートヒーターや本革ステアリングホイール(ハンドル)、本革シフトノブを採用しているモデルがラインナップされる可能性があります。
cr-v新型2024年日本発売価格は?
新型CR-Vの販売価格についても米国ホンダを参考に予想してみましょう。
※1ドル151.33円で計算(2024年3月現在)。
新型CR-V 新車販売価格 | |
米国ホンダ(公式サイトの表示価格) | ホンダ(米国ホンダからの推測) |
29,500ドル 〜 40,200ドル | ¥4,464,000 〜 ¥6,083,000 |
あくまで推測しかできませんが、参考にしてみてください。
新型crvフルモデルチェンジ日本発売日は?
ホンダ公式サイトでは「CR-V e:FCEV“今夏、登場予定”」というアナウンスがされています(2024年3月現在)。
そのため、新型CR-Vの他モデルも同時期に販売開始される可能性が高いでしょう。
新型cr-vフルモデルチェンジハイブリッド「SPORT HYBRID」の予想
米国ホンダを参考にすると、ハイブリッドモデルである「SPORT HYBRID」は34,050ドルで販売されているようです(2024年3月現在)。
日本円に換算すると¥5,133,000ほどになります。
エンジンは2L直列4気筒 + 電動モーターの組み合わせです。
日本で同様のスペックで販売されるかは不明なので、あくまで参考までとしてください。
新型cr-vプラグインハイブリッド「SPORT HYBRID e +」の予想
米国ホンダでも1.5Lエンジン + 電動モーターのハイブリッドモデルはラインナップされていないため、予測することは難しいです。
しかし、前項の「SPORT HYBRID」よりもエンジン排気量が小さく、下位モデルとなることが予想されるので、販売価格は400万円台かそれ以下になると推測できるでしょう。
新型cr-vフルモデルチェンジ 「FCEVモデル」の予想
前述にあるように、新型燃料電池車のCR-V e:FCEVは2024年夏に販売開始とのアナウンスがされています(2024年3月現在)。
しかし、公開されている情報としては非常に少ないため紹介できる情報に限りがありますが、以下を参考にしてください。
CR-V e:FCEVのグランドコンセプトは「E-life Generator」。約3分で水素を充填できるストレスフリーな長距離ドライブ、EVのような使い勝手を提供するプラグイン充電機能、そしてSUVならではの走破性や使い勝手を合わせ持った「身近に使える燃料電池車」として開発された。水素一充填あたりの走行距離は600km以上。容量17.7kwhのバッテリーを搭載し、電気とモーターのみでのEV走行可能距離は60km以上となる見込みだ。
引用元:GAZOO公式サイト
ボディサイズは全長4805mm×全幅1865mm×全高1690mm、ホイールベースが2700mm。燃料電池ユニットを搭載するため、フロント部分が110mm延長されている以外はベース車と全く同じディメンションとなっている。
(中略)
延長されたフロント部分はベース車とは全く異なるデザインとなっており、それを引き立たせるためにフロントフード、フェンダー、バンパー全体で伸びやかさを表現。ヘッドライトは薄型でワイド感を強調し、アンダーグリルは大型化されSUVらしい力強さも感じさせるものとなっている。
リアコンビネーションランプはCR-Vの伝統である縦型とし、ひと目でCR-Vとわかるキャラクターと高い視認性を確保した。このリアコンビネーションランプはアウターレンズがクリア化され、よりクリーンな印象とした。またリアバンパーロア部分もe:FCEV専用デザインとなっている。さらにフェンダーガーニッシュ、サイドシルガーニッシュがボディ同色となり、リアのライセンスガーニッシュ(左右リアコンビネーションランプの間)はブラック化され、より洗練されたSUVの佇まいとしているのも特徴。
引用元:GAZOO公式サイト
CR-V e:FCEVは専用設計の部分もあるため、他モデルとは異なる部分も多々あるようです。
「新型 crv フルモデルチェンジ」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:2024年ホンダcr-v新型の最新情報を要チェック!
現状では情報が少なく、この記事で紹介できた内容もごく僅かです(2024年3月現在)。
それでも新型CR-Vは海外では販売されているので、米国ホンダを参考に紹介してきました。
CR-V e:FCEVについてはホンダ公式サイトでもアナウンスされているため、販売されるという現実味が湧くのではないでしょうか。
新型CR-Vの購入を検討している方は、様々な媒体から続報を入手することをオススメします。
新しい情報が入りましたら、こちらの記事でも紹介したいです。
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