rx-8は維持できない?ひどい・運転は難しい?維持費や注意点や価値が上がる可能性は?

rx-8 維持 できない

RX-8(以下、「マツダRX-8」と表記)は、日本の自動車メーカーであるマツダが製造・販売していたスポーツカーです。

マツダRX-8はロータリーエンジン搭載車であり、同じくマツダのRX-7の後継車種という見方もできます。

マツダから2003年5月に登場し、2013年4月まで10年の販売期間をもって販売終了となりました。

世界を見渡してもロータリーエンジンを搭載した市販車は、それ以来は販売されていません(2024年4月現在)。

この記事では、マツダRX-8の維持費やその特性について紹介していきます。

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rx-8は維持できない?

引用元:カー&ドライバー

マツダRX-8が「維持できない」と言われる理由の一つとして、その燃費性能の低さが挙げられるでしょう。

参考までにマツダRX-8の基本スペックを押さえた上で次項から説明します。

赤色太字としている箇所がマツダRX-8のポイントと考えられます。

基本スペック (グレード:Type RS)
車両重量1,350kg
燃費(10・15モード)9.4km/L
最小回転半径5.3m
全長 × 全幅 × 全高4,470mm × 1,770mm × 1,340mm
ホイールベース2,700mm
最低地上高125mm
室内 長さ × 幅 × 高さ1,744mm × 1,455mm × 1,120mm
乗車定員4名
エンジン種類水冷式直列2ローター(ロータリーエンジン
総排気量1,308cc
最高出力173kW(235馬力)/8,200rpm
最大トルク216N・m(22.0kgf・m)/5,500rpm
燃料タンク容量65L
使用燃料ガソリン(ハイオク)
引用元:マツダニュースルーム

rx8の維持費について

引用元:GAZOO公式サイト

前項でマツダRX-8の基本スペックについてポイントを抑えたところで、同車の維持費を見ていきしょう。

rx8の燃費

マツダRX-8のカタログ燃費をグレードごと(トランスミッションごと)以下にまとめました。

トランスミッションカタログ燃費(10・15モード)
5速マニュアル10.0km/L
6速マニュアル(Type S/RS)9.4km/L
6速オートマ9.0km/L
引用元:マツダニュースルーム

上記はあくまでカタログ燃費であるため、実燃費はさらに落ちると考えて良いでしょう。

※ちなみに実燃費は6〜8km/L前後と言われています。

ガソリンはハイオク指定であり燃料タンクが65Lであることを考えると、満タンの給油で燃料代は高額になります。

ロータリーエンジンの特性によるものですが、最大パワーが発生するエンジン回転数は8,200rpm、最大トルクが5,500rpmとなっています。

つまり、低回転でのトルクが細いため低速時からエンジンを回す(アクセルを吹かす)必要があり、高回転でこそエンジンの性能が発揮されます。

スポーツカーとしては高回転まで回る楽しい車なのですが、、楽しみすぎると実燃費はカタログ燃費に遠く及ばないと考えられるでしょう。

rx8のオイル交換

マツダRX-8のオイル交換時期は、通常の街乗りであれば走行距離10,000kmか1年間のいずれか早い方となっています(オーナーズマニュアルより)。

ロータリーエンジンはオイル管理がシビアとも言われているので、長く乗るために早めの交換することで安心できるでしょう。

そして、交換に使用するオイルも搭載エンジン“RENESIS(レネシス)”専用オイルが指定されています。

純正モーターオイル シンセ レネシスは、レネシス専用に開発された合成油です。純正モーターオイル シンセ レネシス以外の合成油や部分合成油のエンジンオイルを使用した場合には、エンジンの始動性が悪くなる場合があります。

引用元:オーナーズマニュアル

安価だからといって専用オイル以外を使用した場合は不調の原因にもなるので注意しましょう。

rx8のオーバーホール

マツダRX-8に長年乗っていると、少しずつパワーダウンを感じることがあります。

ロータリーエンジンは、広く採用されているレシプロエンジンとは構造が全く異なるため、劣化する箇所もロータリーエンジン固有になります。

前項のように早めのオイル交換とオーバーホールが大切になってきます。

平均8万km以上でオーバーホールが必要になる
燃焼室が移動しながら爆発する構造のため、ロータリーエンジンには特有のトラブルがあります。その代表的なトラブルが圧縮抜けです。

回転するロータリーの気密を保持しているのは、三角形のローター頂点にあるアペックスシールとサイドハウジングとのあいだにあるサイドシール。これらのシール類のすき間にススや異物が入り込むことで動きが阻害され、十分な気密を保持できなくなってしまうのです。

MTなのかATなのか?また使い方によっても違いはありますが、十分なメンテナンスをされてこなかった個体で50000km前後、平均でも8〜90000km前後で圧縮抜けの症状が現れます明らかに始動性が悪くなった、力不足を感じた場合にはオーバーホールを考えた方が良いかもしれません。

引用元:旧車王

オーバーホール費用としては、30万円 〜 50万円が相場のようです。

エンジンの状態が悪い場合、100万円近くかかる場合もあります。

マツダRX-8は中古車でしか入手できないので、整備記録などでメンテナンス状況を確認することが重要です。

しっかりメンテナンスされている車両であれば、オーバーホールにかかる費用も抑えられ、エンジンも調子良く乗ることができるでしょう。

一ヵ月の維持費

マツダRX-8は燃費が悪いことで知られていますが、その維持費は当然ドライバーごとの走行状況で異なります。

例えば月間400km走行、実燃費を6km/Lで計算した場合、1ヶ月で約70Lのガソリンを消費することになります。

最近はハイオクの全国平均が約180円/L(2024年4月現在)となっているため、燃料代は12,600円/月と計算することができます。

1年間の維持費

前項の燃料代を元に1年間で計算すると、約15万円となります。

その他にも税金などの維持費がかかるので、以下を参考にしてください(2024年4月現在)。

自動車税(年1回) ・・・ 39,500円

自動車重量税(2年に1回、車検時) ・・・ 24,600円(12,300円/年)

車検費用(2年に1回) ・・・ おおよそ10万円とする(5万円/年)。

任意保険(年間) ・・・ おおよそ10万円とする。

燃料代(年間) ・・・ 15万円

以上、年間にして約20万円が基本的な費用になります。

上記の他にもローンを組んだ場合の返済、必要に応じて駐車場代などがかかります。

不具合による整備やオーバーホールが発生する可能性も高いため、維持費は余裕をもって見積もることを推奨します。

rx-8の維持費を抑えるポイントは?

引用元:マツダ公式サイト

マツダRX-8を維持する上で、税金や車検費用など必ず払う費用は避けられません

そこで、任意保険を見直すことで固定費を削減できる可能性もあります。

さらに、普段のメンテナンスをしっかりと行なって不具合を防止し、急な出費を抑えることが重要だと考えられます。

日常的な運転でも燃費を意識すると“塵も積もれば”で燃料費は抑えられます

rx-8を維持するときの注意点は?

引用元:カーセンサー

前述しているとおり、マツダRX-8はロータリーエンジン搭載車です。

走行距離8万kmほどでエンジンのオーバーホールが必要になります。

オーバーホールの際、オイル交換といったメンテナンスをこまめに行なっているかで費用は変わってくるでしょう。

そのため、早めのオイル交換や普段の点検、メンテナンスを意識することがマツダRX-8を維持する上で重要になります。

rx-8はひどい・やめとけは本当?

引用元:コックピット

マツダRX-8は燃費は悪く、決して新しい車ではないため手がかかるでしょう。

誰しもが満足して乗れる車ではないため、同車に理解があり「乗りたい!」という気持ちがあるドライバー以外にはオススメできません

昔のスポーツカーは燃費が悪いことは当たり前で、古ければ手がかかり不具合も出てきます

マツダRX-8に限らず、それを受け入れられない方にはオススメしません

rx-8は運転が難しい?

引用元:カートップ

マニュアル車の運転にはある程度慣れているという前提で以下に説明します。

ロータリーエンジンは低回転でのトルクが細いため、他のマニュアル車よりも発進が難しい(エンストしやすい)

・スポーツカーであり最低地上高が低いため、コンビニの出入り口などの段差でボディ下部を擦ってしまう可能性がある(出入りには工夫が必要)

比較的ロングノーズのため、車両感覚に慣れていないと不安(慣れが必要)

上記はロータリーエンジンとスポーツカー全般に言える「運転が難しい」と感じるであろう点になります。

マニュアルのスポーツカーに乗った経験があるドライバーであれば、それほど難しいことはないでしょう

rx-8の価値は上がるのか?

近年は国産スポーツカー(生産終了している車種)の中古車価格は上昇している傾向にあります。

それはマツダRX-8も例外ではありません

以下がマツダRX-8の中古車価格推移になります。

引用元:カーセンサー

上のグラフは2020年6月から2021年6月まで一年間の価格推移ですが、明らかに上昇していることが見てわかります。

現在でも状態が良い車両であれば、10年落ちでも300万円を超え、400万円台の車両もあります(2024年4月現在)。

2013年4月に販売が終了され、年月が経つごとに希少性が増すため、今後もさらに価格が高騰することが予想されます。

それはマツダRX-8以外の国産スポーツカーにも言えることです。

「rx-8 維持 できない」を検索する人がよく思う質問4選

Rx8リッター何キロ走る?

マツダRX-8のカタログ燃費をグレードごと(トランスミッションごと)以下にまとめました。

トランスミッションカタログ燃費(10・15モード)
5速マニュアル10.0km/L
6速マニュアル(Type S/RS)9.4km/L
6速オートマ9.0km/L
引用元:マツダニュースルーム

上記はあくまでカタログ燃費であるため、実燃費はさらに落ちると考えて良いでしょう。

※ちなみに実燃費は6〜8km/L前後と言われています。

RX-8はいつまで生産されたのですか?

RX-8は、マツダから2003年5月に登場し、2013年4月まで10年の販売期間をもって販売終了となりました。

RX-7の後継車種でしたが、RX-8の販売終了により、世界を見渡してもロータリーエンジンを搭載した市販車はそれ以来は販売されていません(2024年4月現在)。

マツダの RX 8は何馬力?

マツダRX-8の馬力をグレードごと以下にまとめました。

トランスミッションカタログ燃費(10・15モード)
ベースグレード(5速マニュアル、オートマ)、Type E(オートマ)158kW(215馬力)/7,450rpm
Type S/RS(6速マニュアル)173kW(235馬力)/8,200rpm
引用元:マツダニュースルーム

上記はあくまでカタログスペックです。

経年劣化によるエンジンの状態により、実際の馬力はカタログ以下であると考えられます。

Rx-8 満タン 何リットル?

マツダRX-8の燃料タンク容量は65Lです。

グレードごと(トランスミッションごと)のカタログ燃費が9.0km/L 〜 10.0km/Lなので、満タンでの走行可能距離は585km 〜 650kmとなるでしょう。

まとめ:維持費を上手に抑えるのがポイント!

引用元:レスポンス

マツダRX-8は世界中を探しても希少なロータリーエンジン搭載車の一つです。

そのエンジンの高回転域で発生するパワーとトルクは非常に魅力的です。

しかし、その反面で燃費効率が悪く燃料代が高額になってしまう車でもあります。

オイル交換などのメンテナンスをこまめに行い8万kmほどで必要になるオーバーホールでの費用を抑えましょう

車を最高額で高く売る方法

高価買取を狙うなら間違いなくMOTA車買取がおすすめです。

しかも、高額査定の上位3社だけが連絡できる仕組みになっているので、

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