欲しい中古車が他県にしか無い場合はどうすれば?他県で車を買う場合の注意点

欲しい中古車が他県にしか無い場合はどうすれば?他県で車を買う場合の注意点

中古車の購入は、以前でしたら、お近くの販売店と相場が決まっていたかもしれません。
しかし、インターネットが発達した現在ならば、そうとも限らなくなりました。

県外の販売店で取り扱っている中古車も、手軽にチェック出来る時代になったからです。

でも、遠方の販売店から購入するのは不安が多いなぁ

そこで、県外で購入するメリットやデメリット、注意点などについて説明したいと思います。

必要な経費などもありますので、ぜひご参考になさってください。

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欲しい中古車が他県にしか無い場合はどうすればいい?

最寄りの販売店で探したけれど、欲しい中古車が無かった、という方も多いのでは無いでしょうか。
或いは、もっと条件の良い車を探したいという方

そのような方は、お住まいの都道府県以外でも探すと、見つかる可能性が高まります。
または、限定車や年式の古い車は、基本的に全国的に探すことになるでしょう。

ただし、県外の販売店で購入する場合には、以下の6点で注意が必要です。

  • 県外への販売の可否
  • 輸送費の有無
  • 他府県登録費用
  • 保証の適用の可否
  • キャンセルの可否
  • 納車までの時間

では、他県も含めて、欲しい車を探して、購入するにはどうしたら良いか見ていきましょう。

欲しい中古車が他県にある場合の購入手順

それでは、具体的に購入手順を見ていきましょう。
手続きは、最寄りの販売店で購入する場合と、少し方法が変わります。

何故なら、県外の場合は気軽に足を運ぶのが難しくなるからです。
そのため、基本的にインターネットを活用することになるでしょう。

効率的に購入するためにも、ぜひ参考になさってください。

ネットで検索

県外での中古車を購入する場合に活用するのが、インターネットです。
多くの中古車販売店はホームページを開設し、車両の掲載を行っています。

そのため、パソコンやスマホで24時間、気軽に検索できるのです。
ただし、写真などのみで細かな状態までチェックするのは、ほぼ無理と言って良いでしょう。

ですので、ネットのみで候補を絞り込むのは危険です。
候補を決める前に、直接車両を確認するのは必要になります。

しかし、何度も足を運ぶのも困難でしょう。

そのため、必ず複数の候補をピックアップしておく方がよいと思います。

ピックアップが終わったら、販売店に問い合わせします。

県外から購入が不可能な場合もありますので、不安な事は事前に聞いておくのが良いでしょう。

見積もりを依頼する

販売店への問い合わせが終了し、ある程度候補が固まったら、実際に見にいきましょう。
写真や動画では、細かいところはどうしても判りません。

実際の車を確認するのは、必要です。
実際に見て、条件に合っていそうなら、見積もりを依頼することになります。

ほとんどの販売店は、無料で見積書を作ってくれるはずです。
注意しなければいけないのは、諸費用についてです。

遠方の販売店なので、納車には輸送費がかかるかもしれないからです。
また、他府県登録費用も必要かもしれません。

保証内容も遠方で受けれるかどうか、確認が必要です。

見積もりの内容に不明点があれば、遠慮なく確認しておきましょう


契約をする

見積もりに納得が行き、購入を決めたなら、次は契約手続きになります。
購入する事を販売店に連絡すれば、販売店が手続きを進めてくれるでしょう。

自動車ローンを組む場合は、いったん仮契約して、ローンの申し込みをする事になります。
そして、ローンの審査が通過してから、本契約という流れです。

本契約には必要書類が色々ありますので、販売店に必要書類を確認し、準備しておきましょう
この契約書のやり取りは郵送で行う事になると思います。

そのため、時間がかかると思っておいた方が良いでしょう。

納車してもらう

契約が完了したら、あとは納車待ちになります。
ただ、納車の方法については販売店と決めておきましょう。

以下に具体例を挙げておきます。

事例必要諸経費注意事項
自宅まで運んでもらう陸送費が必要陸送費について見積もり時に確定しておくこと
販売店で受け取る追加費用なし時間の余裕と移動手段が必要

販売店まで引き取りに行く場合は、名義変更の手続きが完了している事が必要です。
手続き完了した時点で、販売店から連絡もらえるように、頼んでおくと良いでしょう。

また、どちらの手段を選ぶにしても、納車された際には、動作確認をしておく事が肝心です。
試乗してみて、不具合の有無を確認しておく事を、お勧めします。

不具合があった場合は、すぐに販売店に連絡しましょう。

他県で車を買う場合の注意点

他県を含めて購入を検討した場合、より自分の望み通りの車を見つける事ができるかもしれません。
しかし、他県で車を購入した場合は、他県購入だからこその注意点もあるのです。

以下では、他県購入ならではの注意点を説明します。
どのような事に注意しておけば良いのか、どうぞ参考になさってください。

納車費用や陸送費がかかる場合がある

まず、他県購入ならではの諸費用の発生です。
遠方で購入した場合は、自宅までの車両運搬が問題になります。

例えば、運送用の車両運搬車やフェリーを使う必要が有るか、という問題です。
車両を運転して納車してくれる場合でも、納車にかかった費用を請求される場合があります。

この費用は、移動距離によってかかる費用が違ってきます。
比較的近隣であれば、2万〜6万程度と言われています。

しかし、移動距離が長ければ長いほど、費用もかかり増しになってきます。

時には、陸送費だけでも10万円以上かかってしまうかもしれません。

そのため、見積もり時にきちんと陸送費についても、確認しておく事が大事になります。

納車までに時間がかかる

他県での購入は、お住まいの地域のお店と比べて、余計な工程が発生します。
そのため、その分時間がかかり、近くのお店ほどすぐに納車されない事を知っておいてください。

近所のお店の場合は、早くて、2〜3日、一般的には1〜2週間ほどで納車です。

しかし、他県で購入した場合は、ナンバープレートの交換手続き等で時間がかかります。

車両の整備状況やご自宅までの距離等によっても違いますが、最低でも2週間はかかると思ってください。

納車にかかる日数は、契約時に確認しておく方が安心できるでしょう。
或いは、希望する納車日があるならば、商談の際に相談しておく方が良いでしょう。

現車確認はしたほうがいい

先にも書きましたが、現車を実際に確認する事は大事です。
遠方ですので、最初のチェックはインターネットで問題ありません。

しかし、ネットでの写真や動画では、細かい所まで確認するのは不可能です。
もしかすると、写真に写っていない箇所に、凹みや傷が有るかもしれません。

後悔なく購入するためにも、ご自分の目で実際に確認する事が大事になります。
販売店とスムーズに交渉するためにも、実際にお店まで足を運んだ方が良いのです。

例え遠方であったとしても、販売店には足を運び、実際にご自分で確認しましょう。
そして、できるのであれば、試乗してみる事をおすすめします。

エンジンや、足回りの状態など、走行性能が問題ないか確認してみましょう。

他府県登録費用がかかる

他県で購入する際にかかる諸費用の内、もう一つが『他府県登録費用』です。
『他府県登録費用』とは、車両の名義変更を代行してもらう際に発生する費用です。

なぜなら、名義変更手続きは、購入者の市区町村を管轄する運輸支局で行う必要があるからです。
つまり、業者が足を運んで手続きする必要が発生するのです。

業者が足を運ばない場合は、現地の行政書士に代行をお願いする場合もあります。
どちらにせよ、移動費や、行政書士への費用が発生する訳です。

その費用が、『他府県登録費用』として請求されてしまいます。
費用の相場は、おおよそ1〜2万円です。

見積もり時に、この費用もきちんと把握しておきましょう。
もし費用が高い場合は、ご自分で手続きするという方法もあります。

書類の受け渡し方法を事前に確認する

中古車の購入には、様々な書類が必要になります。
しかし、遠方の販売店であれば、そうそう足を運ぶ訳にもいきません。

必要書類、契約書などのやり取りは、郵送が主な手段となるでしょう。
しかし、このやり取りの方法は、事前に販売店と同意しておくと良いでしょう。

ただでさえ、遠方でやり取りがスムーズに行きづらい状況です。
トラブルになりそうな事柄は、念入りに打ち合わせておいた方が後々、面倒がありません。

また書類も、全て揃えてから送るなど、何度も遣り取りしないようにした方が良いです。
郵送する回数が増えるほど、時間がかかり、トラブルの元になるのですから。

認定車を選ぶようにする

中古車に安心して乗りたい方は、認定中古車を選ぶと良いかもしれません。
認定中古車とは、査定を専門とする第三者機関が点検・品質を保証した中古車です。

そのため、中古車でありながら、高品質であり、長期保証も充実しています
車でトラブルを避けたい方は、この認定中古車を購入した方が品質的に安心できます。

ただし、認定中古車にも以下のデメリットがあります。

  • 価格が高い
  • 車両数が少ない

しかし、ただでさえ遠方で、トラブルがあった際には気軽に相談にも行けない販売店です。
なるべく、品質が保証されている車両を選んだ方が、後々にはお得かもしれません。

キャンセル料が発生する

購入契約を決めたあと、キャンセルをすると、キャンセル料が発生する場合があります。
なぜなら、名義変更の手続きに入っていると事務手続きの費用がすでに発生しているからです。

また、県外での購入の場合は、このキャンセル料が高くなるかもしれません
県外での購入では、陸送のための準備に入っているかもしれないからです。

手続きが進んでからのキャンセルは、すでに発生している費用は請求されると思っていてください。
ですから、万が一を考えて、いつまで無料キャンセルが可能か、確認しておいた方が良いでしょう。

また、何らかの事情でキャンセルになる場合は、速やかに連絡するようにしましょう。

販売店の保証を確認しておく

中古車は新車と比べ、何らかのダメージを受けている可能性が高いです。
そのため、買った後に不具合が出てくる場合もあるでしょう。

この不具合に関しては、販売店で保証が付いている場合もあります。
ですので、販売店にどのような保証が付けられるのか、確認しておきましょう。

ただ、遠方の販売店の場合は、持ち込むのも、来て貰うのも大変でしょう。
このような場合は、せっかくの保証が十分に受けれない場合も考えられます

しかし、系列店が近くにある場合は、その系列店で保証が受けられるかもしれません。
ただし、系列店であっても、必ず保証を受けられるとも限りませんので、確認は必要です。

買った後のメンテナンスをどうするか考える

車は、定期的なメンテナンスが必ず必要です。
販売店が近くならば、その販売店に頼むのが一般的になるかと思います。

しかし、県外で買った場合は、販売店まで気軽に行けない場合も多いでしょう。
特に中古車は、以前にどんなダメージを負っているか分かりません。

突然の不具合発生時や、定期メンテナンスをどうするかを、考えておく必要があるのです。
既に、信頼できる整備工場などがある場合は、そこに持ち込むかと思います。

しかし、そのような業者に心当たりが無いのであれば、事前に心当たりをつけておいた方が無難です。
なぜなら、不具合が起こってからでは、慌ててしまうからです。

安心のためにも、事前に考えておきましょう。

中古車を県外で購入するメリット

中古車を県外を含めて探すと、以下の3つのメリットがあります。

  • より価格の安い車が見つかる可能性がある
  • 状態の良い掘り出し物が見つかる可能性がある
  • 希少車が見つかる可能性がある

これは、探す台数が多くなるので、より良い車が見つかる可能性が高くなるからです。
特に、こだわりを持って希少な車を探すのであれば、全国的に範囲を広げる必要があるでしょう。

希少な車種で無くとも、どこに状態の良い中古車があるか分からないものです。

より、希望に沿った中古車を求めるのであれば、探す範囲を広げるのは良い手段と言えるでしょう。

中古車を県外で購入するデメリット

また、中古車を県外で買うのには、以下のデメリットがあります。

  • 購入するのに余分な費用がかかる
  • 販売店の保証やサービスが受けにくい
  • 購入するまでの手間暇がかかる

余分にかかる諸費用の内、陸送費は自分で受け取りに行けば、抑えられるかもしれません。
しかし、あまりにも遠い場合は、割り切って頼んでしまうのが良いでしょう。

同じく、他府県登録費用も自分で行う事ができなくはありません。
しかし、これもトラブルの元となる可能性があるため、任せてしまった方が無難です。

これらのデメリットは、人によってハードルの高さが異なるかと思います。
後は、総合的に考えて、自分が納得できる購入方法を選択するのが良いと思います。

認定中古車なら見ないで買うのもあり?

認定中古車は、確かに一般中古車に比べて品質が高いものになっています。
しかし、いくら認定中古車といえども、見ないで買うのはお勧めしません

また、販売会社の方でも、見ないで購入した後にトラブルになっても困ると思います。
場合によっては、販売会社の方から断られるかもしれません。

むしろ、断ってくる販売会社の方が、信用できるかもしれませんね。
更に、認定中古車でも品質にはバラツキがあります。

なぜなら、基準は国が定めたものではなく、ディーラーや販売店で定めたものだからです。
つまり、店によって基準がバラバラなのです。

よって、認定中古車といえど、実際に見てから購入することをお勧めします。

中古車を県外で購入して乗って帰ることはできる?

県外で購入した中古車に、乗って帰宅することは可能です。
しかし、乗って帰ることができるタイミングは、名義変更手続きが終わってからになります。

もし、ご自分で引き取りに行く気がおありでしたら、引き取りに行く方がお得です。
その際は、販売店にその旨を伝えて、引き取りできるタイミングで、連絡をもらうようにしましょう。

陸送費がなくなる分、交通費を考えても、費用は安く済むはずです。
販売店にとっても、そちらの方が安心できるでしょう。

ですので、乗って帰る気がおありでしたら、ぜひ引き取りに行ってみましょう。

県外で中古車を買う場合ナンバープレートはどうなる?

県外で中古車を購入した場合は、お住まいの県と違うナンバープレートがついている事でしょう。
このナンバープレートは登録変更の際に、ご自分の県の物へ変更する必要があります

ナンバープレートは、車を登録する地域によって変わるからです。
この手続きは、使用者の住所を所管する運輸支局で行う必要があります。

そのため、県外で購入した場合は、使用者の住所がある運輸支局まで出向いて手続きします。
この手続きを業者に頼んだ際に発生するのが、『他府県登録費用』です。

この手続きはご自分でする事もできるのですが、トラブルの元になる事もあります。

費用はかかりますが、代行をお願いしてしまうのがお勧めです。

県外で中古車を購入する際の重要ポイント

県外の販売店で購入する場合は、遠方な分気軽に店に足を運ぶことができません。
そのため、メールや電話でのやりとりが主になる分、注意するポイントがあります。

  • ホームページの充実度
  • 販売店の見極め
  • 見積書の内容の吟味

購入を考えている車の情報は、ホームページから主に収集します。
ですので、ホームページの充実度はすごく重要です。

また、販売店がどれくらい信頼できるかの見極めは、近所の店よりも重要になります。
更に、見積書に諸費用が全て含まれているかどうかも、後々トラブルにならないためにも重要です。

気持ちよく購入を進めるためにも、このようなポイントに注意してください。

「欲しい中古車が他県にしか無い どうすれば」を検索する人が思う質問4選

他県で買った車のナンバーはどうする?

ご自分の住んでいる地域を管轄する運輸支局で、新しいナンバーを交付してもらってください。

納車して持って来てもらうといくらかかりますか?

近隣であれば、2万〜6万円程度、遠方であれば10万円以上になる事もあります。

中古車の価格はどのように下がっていくのですか?

基本的には、新車登録から時間が経つほど価格が下がります。また、需要によっても価格は変動します。4〜5月は中古車の需要が減るので価格は下がりやすいです。

中古車の県外登録費用の相場は?

他の県に登録するための『他府県登録費用』は、1〜2万円程度が相場と言われています。

まとめ:他県で中古車を購入することは可能

これまで見て来たように、他県で中古車を購入する事は、可能です。

他県まで購入範囲を広げる事で、思わぬ掘り出し物に出会えるなど、メリットもあります。

しかし、近所の販売店で購入するよりも、余計にかかる費用が発生したり、実車確認に手間がかかるなどのデメリットもあります。

そのため、メリットとデメリットを秤にかけて、総合的に考えた上で判断する必要があるのです。

『他県での購入』という選択肢を上手に使って、より良い中古車購入に繋げてください。

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コスパの良い中古車は、市場に出回る前に業者間で買われてしまいます。

そのため、一般人が掘り出し物を探すのは困難です・・・。

もし一般非公開の優良車両をみたいなら、累計販売台数100万台以上のズバブーンで探しましょう。

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