トヨタシエンタ何人乗り?価格は?シエンタ5人乗りと7人乗りの違いを徹底調査!

シエンタ何人乗り

トヨタから販売されているコンパクトミニバンのシエンタは特に子育て世代に人気のある車種です。

5ナンバーサイズのコンパクトな車体で狭い道での取り回しがしやすく、それでいて広い室内空間と荷室が家族向けの車として支持されています。

そんなシエンタの現行モデルには乗車定員が2パターン存在します。

同じ車なのに乗れる人数が違うの?

乗れる人数以外にどんな違いがあるの?

と疑問に思う方もいるかと思います。

今回は、シエンタの乗車定員による違いについて詳しくご紹介します。

300字以内でお願いします

中古車選びで失敗しない方法

ズバブーン

コスパの良い中古車は、市場に出回る前に業者間で買われてしまいます。

そのため、一般人が掘り出し物を探すのは困難です・・・。

もし一般非公開の優良車両をみたいなら、累計販売台数100万台以上のズバブーンで探しましょう。

「最長10年保証」「返品に対応」など、特典満載の中古車が、普通に店舗より圧倒的にお得に購入できます。

中古車選びで絶対失敗したくないなら、業者と同じ立場で車を探せるズバブーンを試さないと損してしまいます。

\ ネットに出ない非公開車両を無料で提案!/

国内最大手のガリバーが運営で安心安全!

>>公式サイト:https://www.zbaboon.jp/

目次

車を最高額で高く売る方法

高価買取を狙うなら間違いなくMOTA車買取がおすすめです。

しかも、高額査定の上位3社だけが連絡できる仕組みになっているので、

営業電話を極力減らしたい人にも最適!

交渉が苦手な方や、やり取りが面倒な方は、買取店が競うから査定額が高くなるMOTA車買取で査定しましょう。

\ 買取店が勝手に競い合って高額査定3社だけが提案!/

月間利用者49,000人突破の実績で安心安全!

>>公式サイト:https://autoc-one.jp/

シエンタ何人乗り?

シエンタ|トヨタ シエンタ公式サイト

シエンタは歴代モデルも合わせると5、6、7人乗りのタイプが存在しています。

シエンタは7を意味するスペイン語の“siete”と英語の“entertain”「楽しませる」を組み合わせた造語から名付けられ、初代シエンタは7人乗りが標準タイプでした。

2代目から4WDのみ6人乗りが追加されましたが、2018年のマイナーチェンジの際に廃止され、代わりに5人乗りが追加されています。

現在新車購入できる2022年にフルモデルチェンジされた現行シエンタは、全グレードで5人乗りと7人乗りの2種類のタイプから選択することができます。

シエンタのグレード別特徴

現行シエンタは最上位モデルのZスタンダードモデルのGエントリーモデルのXの3つのモデルがあります。

エンジンはハイブリッドまたはガソリン、駆動方式は2WD(前輪駆動方式)またはE-Four(電気式4輪駆動方式)をそれぞれ組合せたグレード展開になっています。

この全てに5人乗りと7人乗りがあり、乗車定員でグレードが限定されません

5人乗り

5人乗りは2列シートになっています。

1列目は運転席と助手席で2人、2列目に3人乗ることのできる、合計5人乗りです。

5人乗りは3列目がないので、その分大きな荷室を作ることができるのが特徴です。

また、5人乗りの2列目シートは、肩口のレバーを引くことで、簡単に背もたれを前に倒すことができるチルトダウン格納機構になっています。

この格納機構によりシートを格納するだけで手軽にフルフラットな荷室を作ることができます。

7人乗り

7人乗りは3列シートになっています。

1列目は運転席と助手席で2人、2列目シートには3人、さらに3列目に2人が乗ることのできる合計7人乗りです。

5人乗りと比べて荷室が狭くなりますが、3列シートで2人多く乗車することができます

3列目シートはダイブイン機構になっており、使わない時は2列目シートの下に収納することで荷室として利用できます。

2列目シートはタンブル格納機構になっており、シート脇のレバーを引くとシートが回転するように前に向かって折り畳まれる仕組みです。

2列目タンブル格納時|トヨタ シエンタ公式サイト

3列目と2列目のシートをそれぞれ格納したり、折り畳んだりできるので、多彩なシートアレンジが可能です。

シエンタ5人乗りと7人乗りの違いを比較

5人乗りと7人乗りの価格差はどのグレードでもわずか4万円程です。

この金額の差で車体にはどのような違いがあるのでしょうか。

先ほどそれぞれの特徴でご紹介した2、3列目シートの詳細も含めて比較結果をご紹介していきます。

荷室サイズの比較

まず、荷室サイズの違いをご紹介します。

7人乗り荷室|トヨタ シエンタ公式サイト
5人乗り7人乗り
荷室高1,055mm1,105mm
開口部高さ 1,070mm
荷室幅 1,265mm
荷室フロア高565mm505mm
荷室サイズ比較

シエンタの荷室は荷物が乗せやすいように四角く大きな開口部が特徴です。

5人乗りと7人乗りで開口部の高さと幅は同じですが、7人乗りの方が荷室高が10cm高くフロア高が6cm低い設計となっています。

7人乗りは3列目にも人が乗るため、圧迫感が出ないように高さが持たれているのかと思います。

また、フロア高が低い7人乗りの方が荷物を積む際、持ち上げの負担を軽くすることができます。

荷室長の比較

次に荷室長(奥行)について比較していきます。

5人乗りフラットラゲージモード時|トヨタ シエンタ公式サイト

シートアレンジによって荷室長は変化しますのでそれぞれのアレンジモード時の長さを下表でご紹介します。

なお、シートアレンジの詳細は後程ご紹介します。

5人乗り7人乗り
ノーマルモード840mm
サードシートアレンジモード990mm
フラットラゲージモード2,045mm1,525mm
荷室長比較

最も長い荷室長を確保できるフラットラゲージモードで比較すると5人乗りの方が52cm長くなっており、2mを超えています。

また、わずか2cmの差ですが、荷室長2,065mmで旧型シエンタ5人乗りの方がさらに長い設計でした。

シートアレンジの比較

・ノーマルモード

全シート座れる標準状態です。

5人乗りの方が広い荷室でたくさんの荷物が乗ります。

5人乗りより狭い荷室の7人乗りでも折り畳んだベビーカーが乗る広さです。

・サードシートアレンジモード(7人乗りのみ)

3列目を2列目の下に収納した状態です。

5人乗りのノーマルモードより荷室長が15cm長くなります。

・フラットラゲージモード

2列目以降の全シートを収納した状態です。

7人乗りは収納時も2列目シートの存在感がありますが、5人乗りは完全に隠れてより荷室長の長いフラットな空間になります。

上記でご紹介していないアレンジモードもありますので詳細は公式サイトをご確認ください。

7人乗りシートアレンジ|トヨタ シエンタ公式サイト

車中泊時の比較

車中泊イメージ|トヨタ シエンタ公式サイト

いずれも広い荷室空間を作ることができるため、車中泊をすることができますが、違いはその快適性です。

車中泊をする上で快適性に最も影響するのは荷室長です。

5人乗り:2,045mm
かなり高身長の方を除き、大人が足を伸ばして寝ることができます

7人乗り:1,525mm
子どもや小柄な方を除き、大人は足を伸ばすことができません

また、7人乗りはタンブル格納機構ですので、どうしても凹凸や隙間が空くため、よりフラットになる5人乗りの方が快適に車中泊ができます。

シエンタ5人乗りの利点と欠点

シエンタ5人乗りは大人数が乗ることより荷物の積載量を重視し、車中泊をするなどのアウトドアシーンで活用したい方におすすめです。

利点
荷室が広い(フラットラゲージモード時)
荷室をフラットにできる
・2列目の足元スペースが広い
・7人乗りより車体が軽いため、燃費と加速性が良い
(ハイブリッド車 市街地・郊外モードでカタログ値 燃費0.4km/Lの差)
・価格が安い(4万円差)

欠点
・5人までしか乗ることができない
・7人乗りより2列目シートの乗り心地が劣る

シエンタ7人乗りの利点と欠点

シエンタ7人乗りは5人以上の大人数を乗せる機会がある方や、乗車時の快適性や安全性を重視する方におすすめです。

また、より多様なシーンで柔軟に活用できる車を求める方にもおすすめです。

利点
最大7人まで乗ることができる
・3列目シート収納時は5人乗りシエンタより荷室が広い
安全装備が充実している
荷室フロア高が低い
・5人乗りより2列目シートの乗り心地が良い

欠点
・5人乗りより車体が重いため、燃費・加速性能が劣る
・価格が高い
・フラットラゲージモード時、凹凸や隙間がある

シエンタ5人乗りの中古価格は?

シエンタの5人乗りは2代目モデルからしかなく、7人乗りに比べると中古車流通台数が少ない状況です。

基本的にモデルが新しいほど中古価格は上がります。

このことから歴代モデルを含めると古いモデルがない5人乗りは初代モデルから存在する7人乗りより中古価格相場が高い傾向です。

しかし、現行シエンタに限定して5人乗りと7人乗りを比較すると、モデル条件は同じですので新車価格と同様に5人乗りの方が基本的には安く購入できますが、装備などの条件により簡単に逆転します。

現行シエンタ5人乗りの中古価格は約175~380万円です。 (参考:グーネット

シエンタ7人乗りの中古価格は?

シエンタ7人乗りは先ほどご紹介した通り、初代モデルから販売されており、中古車流通が多いため、年式や走行距離などの車両状態にこだわらなければ10万円を切るほどの安い車も存在します。

現行シエンタ7人乗りの中古車価格は約190~380万円です。(参考:グーネット

中古車サイトにおいて、乗車定員を確認するためには詳細情報を開く必要があるサイトがほとんどで、中古車市場において“何人乗りか”という情報はあまり重視されていない印象です。

シエンタ5人乗りと7人乗りで迷った時は?

迷われた際はご自身の家族構成生活スタイル考慮していただければと思います。

例えば、車中泊を快適にしたい方は荷室がフラットになる5人乗りを、6人以上の家族であれば7人乗りを選ぶと良いでしょう。

ここでもう1つ選択するのに考慮すると良いポイントは、2列目シートに誰が乗るのかです。

2列目シートは7人乗りの方が乗り心地が良いため、チャイルドシートを使わない方が乗る場合は7人乗りを選択すれば全員が快適にドライブを楽しめます。

現在、現行シエンタの販売状況は7人乗りが圧倒的に多い状況です。

価格差は4万円ほどですし、いざという時に7人まで乗れるなど自由度が高いことが大きな理由です。

「シエンタ何人乗り」を検索する人がよく思う質問4選

シエンタの7人乗りと5人乗りの違いは何ですか?

最も大きな違いはシート列数です。

(5人乗り:2列目 7人乗り:3列)

また荷室の広さや各シートの収納機構も異なります。

シエンタの6人乗りと7人乗りの違いは何ですか?

2列目シートが2人掛けなのか3人掛けなのかの違いです。

6人掛けには中央に小物が置けるトレーが付ています。

シエンタは6人乗れますか?

3列シートであれば乗ることができます

例えば、1列目に2人、2列目と3列目に2人ずつで合計6人となります。

シエンタの5人乗りの欠点は何ですか?

最大の欠点は乗車定員が5人以下に限られることです。

また、2列目シートの乗り心地もチルトダウン格納機構の影響で7人乗りに劣ります。

まとめ:ライフスタイルに合わせた車選びを!

ここまでシエンタの5人乗りと7人乗りの様々な違いをご紹介してきました。

シエンタの購入を検討される際は参考にしていただければと思います。

家族の人数や具体的な車の使用用途などを考え、最適な車で便利なカーライフをお楽しみください。

車を高く売る方法

MOTA車買取

高価買取を狙うなら間違いなくMOTA車買取がおすすめです。

しかも、高額査定の上位3社だけが連絡できる仕組みになっているので、

営業電話を極力減らしたい人にも最適!

交渉が苦手な方や、やり取りが面倒な方は、買取店が競うから査定額が高くなるMOTA車買取で査定しましょう。

\ 買取店が勝手に競い合って高額査定3社だけが提案!/

月間利用者49,000人突破の実績で安心安全!

>>公式サイト:https://autoc-one.jp/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次