街を走っていて、ふと見かけるアウディ。
その中でも、スタイリッシュでスポーティなttですが、中古車で購入する場合は、注意が必要なことをご存知ですか?
憧れのアウディを購入するにも、新車では高いけど中古であれば購入可能かもしれません。
しかし、外車だとトラブル時の対応など、気になるなぁ
こういった疑問も出てきますよね。
そこで今回はアウディttの中古車を購入する時にどこに目を向けたらいいのか、ポイントを紹介します。
アウディttの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
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アウディtt中古の注意点は?
実際に、カーショップに行って、目当てのアウディttが見つかった際に、どこに注意してチェックしたらいいのでしょうか?
注意すべきポイントの詳細を下記にまとめました!
不明点はショップ店員にも聞いて安心材料を増やし購入を検討しましょう。
エンジン
アウディtt購入時の一つ目チェックすべきポイントはエンジンです。
実際にエンジンをかけた際、
- エンジン本体やオイルキャップをよく見る
- 異音がしないか
- アイドリングの状態
- 試乗が可能であれば加減速の状態
上記を確認します。
エンジン内部を、見た目で判断するのは素人では難しいです。
ショップ店員に、ボンネットを開けてもらい、エンジン本体や、オイルキャップが汚れていないか見せてもらいましょう。
車を乗る上でオイル交換をしているか確認することはとても重要です。
オイル交換を怠っているとエンジンも傷んだり、さまざまな不具合が起きる可能性が高まります。
また、実際にエンジンをかけて音を聞いたり、運転して加減速や、気になることはないかなど、状態を確認することは可能です。
この先長いカーライフを安心安全に送るためにも最初の確認は意識しましょう。
エアコン
アウディtt購入時、エアコンもチェックしておくポイントとして重要です。
カーライフを快適にしてくれるエアコンですが、エアコンの効きや臭いなど試乗した際に確認しましょう。
万が一臭いが気になった場合、エアコンフィルターを交換すれば改善される場合もあります。
しかし、エアコンも経年劣化するため、内部のエアコンのコンプレッサーが壊れてしまうとエアコンは機能しません。
目当ての車の年式が古かったり、距離を走ったりしているとコンプレッサーの寿命が近い可能性があります。
気になる点はショップ店員に相談してみましょう。
ラジエター
アウディ購入する前に、ラジエーターの確認もしましょう。
エンジンを冷やす役割を果たしてくれるラジエーター。
しかし、ラジエーターも経年劣化には逆らえず、冷却水漏れなどトラブルにつながるため、確認が必要です。
アイドリング時や、低速走行時に、エンジンルームから冷却水特有の甘い匂いがしたり、車から降りてエンジンしたから水が漏れていた場合は、ラジエーターが損傷している可能性があります。
ラジエーターの交換になると、本体だけはなく、周辺のパーツも含め高額な修理代になる可能性があります。
試乗の際によく確認しましょう。
オルタネーター
アウディttを購入する際にオルタネーターも見ておきましょう。
オルタネーターはバッテリーに電気を供給する発電機です。
しかし、このオルタネーターは、発電時に高温になるため、経年劣化が避けられません。
こちらのオルタネーターが故障して発電できなくなると、エンジンが掛からなくなったり、バッテリーが上がったりします。
また外出中だとレッカーを呼んだり、バッテリー交換となったり修理費用が嵩みます。
一概に言えませんが、こちらも一つの目安として年式や走行距離を確認しておきましょう。
修理費
アウディttの修理費用の一例について紹介します。
- バルブボディの不具合交換修理費:約30万円
- バッテリー交換:約2,000円〜
- ブレーキパッド交換:4,000円〜
- ディスクローター交換:5,000円〜
- タイミング交換ベルト:約60,000円〜
- タペットカバーパッキン交換:約20,000円〜
出典:V.P
修理箇所や、車を持ち込む場所によって金額は大きく変わる可能性があります。
なので、あくまで参考程度になりますが覚えておきましょう。
カスタム車
アウディttのカスタム車を選ぶ際の注意点をいくつか紹介します。
- カスタム専門店かどうか
- 適正な諸費用で、フレームなどを外したり、切断していないか
- 何かあった際に整備できるようになっているか
中にはオーナーが自分でカスタムしている場合があります。
しかし、万が一故障しても保証がありません。自己責任で全て対応しなければならなくなります。
その点、専門店であれば車の知識を兼ね備えたプロが対応してくれるので安心です。
見積もりを取って適正な諸費用か、不要な諸費用がかかっていないかを確認しましょう。
またベース車の骨格部分などを無視して、無理やりパーツをつけていないかなど確認しましょう。
万が一事故になった際に、フレームが傷ついていると大変危険です。
車自体はもちろん、同乗者への損傷も大きくなります。
カスタムされいている車には、後づけパーツなどで、本来の定期点検でチェックしづらくなる場合があります。
後々に、ある程度整備ができるようになっているか確認しましょう。
故障歴
アウディttを購入する際に故障歴があるかを確認しましょう。
なぜ故障歴があるかを確認した方がいいのかを下記にまとめましたのでご覧ください。
- 安全性の問題
- 購入後に部品等に支障があった場合の負担が大きい
- 最悪車に乗れる期間が短くなる
故障歴がある場合、一番大きいデメリットと言えるのが安全性の問題です。
事故な重度重度の修復歴があった場合など、直進走行が難しかったり、ブレーキ等の支障が出る可能性があり、リスクが増えます。
また、パーツ等の交換に加え、工賃等などで多額の料金がかかる可能性があり、場合によっては購入時と同等以上の出費につながる可能性もあります。
最後に、修理しても、別の場所で異常があったり、乗車不能になり、やっと手に入れたのにあまり乗らないまま乗り換えなければならないこともあります。
しかし、自力での査定員のように故障歴があるかどうかを判断することは非常に難しいです。
一番安心なのは、信頼しているショップにて相談し、車の状態を教えてもらうことでしょう。
年式
アウディttを購入する際年式を確認しましょう。
アウディttは国産車と違い、輸入車のため、5年経過すると交換に必要な部品が出てくる可能性もあります。
また、年式が古くなれば価格も下がりますが、その分経年劣化部品も出てくるため、出費がかさんで来るでしょう。
また、アウディなど高級車に分類される車は、部品や工賃が高額になりやすいです。
以上の点から、気に入った車を見つけても即決するのではなく、車の状態と一緒に、年式も確認しましょう。
走行距離
アウディttを購入する際、必ず走行距離をチェックしましょう。
年式と同じように、国産車は10万キロが乗換目安の一つと言われています。
しかし、アウディはドイツ車で、足回りや駆動系、電装系の消耗が国産車に比べ早いと言われています。
一つの目安として走行距離を確認し、消耗品等の部品の交換は整備手帳や、ショップ店員に確認しましょう。
過走行であっても、定期的に部品交換や整備を受けていれば、そこまで気にする必要もなく乗車する上での安心材料になります。
維持費
アウディttの維持費について紹介します。
- 燃料代
- 自動車保険料(任意保険)
- 車検費用
燃料代は、運転の仕方やエアコンの使用頻度等で変わってくるため一概には言えませんが、アウディttの場合ガソリンタンクは約50Lです。
レギュラーガソリンを165円/Lとすると、1回の給油料は8,250円です。
月に3回の給油で24,750円、年間297,000円となります。
自動車保険(任意保険)です。用途車種や目的、距離区分、等級で変わります。
30歳以上、対人対物無制限、年間10,000㎞以下、17等級で約90,000円です。
車検費は、2年に1回で交換部品等がなく、約50,000円。
車検年の合計金額は、437,000円です。
さらに月極駐車場や、洗車代等諸々費用がかかります。
認定中古車
認定中古車かどうかも、確認すべき注意点となります。
アウディttには認定中古車があります。
認定中古車とは、アウディが独自の基準をクリアした車のみ、アウディ認定中古車として認められています。
認定資格を持つテクニシャンの手による、100項目の点検・整備のプロセスを受けます。
その全ての条件を満たした車のみ、ユーザーの元へ届けられます。
また認定中古車のため、メンテナンス等の保証やサポートも手厚く、ディーラーで細かいチェックを受けてきた車だからこそ、さまざまなサポートが充実しています。
修理業者の有無
アウディttを修理してくれる業者はたくさんあります。
しかし、先述しましたが、中には利益目的とした店舗もあるため、万が一故障や修理を依頼する場合は信頼おけるショップを決めておいたほうが安心といえます。
いくつかの店舗に見積もりをしてもらい、修理内容の説明や、保証書の有無など店員の対応の仕方を見て、安心できるショップを選びましょう。
アウディttにミッショントラブルはある?
アウディttのミッショントラブルにはあるのでしょうか。
結論から言って、全般的にDGSというトランスミッションの故障が多く見られます。
トランスミッションのトラブルはギアの切り替わりでショックを感じるのが初期症状が主な例で、一部の車種ではリコール事例もあります。
トランスミッションのメカトロニクス(電子による機械の動きを制御する技術)まで交換となると数十万円かかる可能性がるので気になる症状が見られたら注意しましょう。
アウディttの故障率は?
アルディttの故障率について紹介します。
アウディttの故障率は決して高くはないです。
国産メーカーと比べて電装系や最先端技術による故障率はやや高いくらいです。
日本の環境に全てが合っているわけではなかったり、前オーナーの乗り方だったりで、その後の故障率は変わりますので、購入前に現車をよく確認しましょう。
また、アウディの故障リスクに対応するには、壊れやすい部位や原因チェックし、事前に対策を施すことでいざという時の対応がスムーズに行えます。
アウディttを購入して後悔したと言われる点は?
アウディttを購入して後悔したと言われる点を紹介します。
- 乗り心地があまり良くない
- ノイズや振動が大きい
- 純正部品の入手制約により、代替え品を探すのが困難な場合がある
アウディttは地面を捉える感覚があるため、苦手な方にはノイズや、振動がストレスに感じる可能性があります。
しかし、スポーティな作りのため、ある程度スピードが出ていると、地面に吸い付くような感覚で走れるので、安定感があります。
車の年式にもよりますが、外車の中古の場合、生産中止により部品が手に入らなかったり、代替え品を探すのが手間になったりする場合があります。
アウディttの寿命はどれくらい?
自動車の寿命は10年、距離が10万〜15万㎞が一般的とされています。
総走行距離10万㎞を超えてくると、エンジントラブルが起きやすくなったり、エンジン周りの部品劣化による交換を求められることが増えてきます。
ただ、あくまで目安の数値であり、オーナーの乗り方や、定期的にメンテナンスを受けているかなどにより車の寿命は大きく異なるため一つの目安です。
気になった点は、ショップ店員に聞いたり、整備手帳を見せてもらったりして事前情報を確認しましょう。
アウディttの中古相場はどれくらい?
アウディttの中古相場は、312,7万円です。
引用:カーセンサー
中古車の買取相場は基本的に、車種、年式、走行距離の3つの要素で相場が決まります。
しかし、同グレードであっても年式、走行距離の他に、事故の有無や、目立つ傷や凹みの有無によって金額が大きく異なります。
さらに、カスタム等オプション品などがベッド付いている車であったり、人気のカラーであったりする事によって、金額が変わってきます。
一つの目安の金額として捉えておきましょう。
アウディttの中古はなぜ安い?
アウディttの中古車はなぜ安いのかを解説します。
- 国産車より信頼性が弱い
- オーナーが手放しやすい
- 車のラインナップが豊富
不具合や故障などが、どれだけ起こりやすいかという点で、オーナーは信頼性を判断しています。
不具合や故障の頻度が多くなると、信頼性に欠け年式が古いアウディ=評価(金額)が下がります。
輸入車であるアウディは、故障等起こった場合に必要となる部品は、国産車より割増になります。
さらにディーラーへの持ち込みの手間や、工賃を考えるとオーナーが手放しやすいです。
そのため中古車市場に球数が増えているため安くなっている原因の一つと言えます。
古かったり、走行距離が長かったりするアウディが数多く中古車市場にあり、ラインナップが豊富なため安いアウディが多く見られます。
安心できるアウディttの中古を見つけるコツは?
アウディttの中古車を探す上で、安心して乗れる車を見つけるポイントを紹介します。
- アウディ認定中古車
- 修復歴、改造されていない車
- 新車登録時からの正規整備記録が残っている車
アウディ認定中古車は100項目の精密な点検を受けて、さらにクオリティチェックが入念に行われています。
オーナーは安心してカーライフを送れるでしょう。
過去に、事故した場合、程度にもよりますがフレームに損傷があると安心して乗れません。
改造に関しても、極端に車高が下がっていたり、バンパーに傷があったりすると不安になります。
車には新車登録時に整備手帳が必ずあります。
中古車ショップにて気に入った車が見つかったら整備の記録が残っているか確認しましょう。
アウディttに乗ってる人の良いレビュー
アウディttのオーナーの良いレビューを紹介します。
引用:カーセンサー
- 外装(デザイン)の見た目が格好いい
- スポーツカーにしては燃費がいい
- 積載性がある
アウディttはスポーティなデザインでスタイリッシュなため「格好いい」とデザイン性の評価が高い車です。
また見た目だけではなく、実用性でスポーティな車にしては、燃費が10㎞と比較的良心的で人気な上、意外に積載性もあり「荷物がたくさん積める」といい評価が多く見られました。
長年乗り続けたオーナーが「飽きのこない優雅で上品な外観と内装」と言い高評価しているデザイン性。
また、スポーツカーでドライバーの思うような加速やハンドリングに付いてきつつ良心的な燃費。
さらには、一見コンパクトに見えて中が広く多くの荷物を積める積載量いいとこ取りな一台です。
「アウディ tt 中古 注意点」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:アウディttの弱点や欠点を確認してから購入を検討しよう
アウディttの弱点や欠点など、所有する上での受け入れておくべきポイントを紹介します。
- 故障の際の修理費や、期間がかかる可能性がある
- 10年落ちの車には注意する
- 保証が手厚い店舗で購入する
アウディttは国産車に比べると故障しやすく、修理費が高額になったり期間が長くなったりします。
また一つの目安として距離数を確認しておきましょう。
10万㎞を超えだとさまざまな部品の交換時期だったり、状態の悪い車がでてきたりする可能性があります。
外車だからこそ、保証が手厚い店舗、認定中古車店などを利用しましょう。
細かなチェックや、改善点をクリアしてから販売され、購入後の保証もしっかりしているので安心です。
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