車が好きな人なら一度は輸入車に乗ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
輸入車と言えばドイツ車御三家と呼ばれているメルセデス・ベンツ、BMWそしてアウディを連想する人が多いと思います。
今回はその中でもコンパクトで扱いやすく、日本の道路事情に合っているため人気の高い、アウディa3について深掘りしていきます。
調べていくと、輸入車ならではの問題点等、賛否が分かれる意見がありましたので、これから購入を検討している方は、ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
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アウディa3は後悔する?
いきなりですが、日本でも人気の高いプレミアムカーであるアウディa3も買って後悔したという意見が見られます。
一見すると、内外装の上質さや日本に合っているコンパクトなデザイン、環境性能の高さ等、よい部分が多くあるように思えますが、購入したオーナーでなければわからないことも多々あるようです。
アウディa3が後悔すると言われる理由は?
ここからは、具体的にアウディa3が後悔すると言われる理由をいくつか紹介していきます。
どの理由もそもそも使用目的と合わないために感じている意見もあると思いますので、以下に記載の理由は全員に当てはまるものではありませんが、参考にしていただければと思います。
アウディa3は車内が狭い
アウディa3はコンパクトカーであるという仕様を考えると、ある程度は妥協しなければいけませんが、ヘッドクリアランスがとても狭いという意見が多く見られます。
ヘッドクリアランスとは、車の床面から天井までの高さを表す言葉で、主に頭上のスペースにゆとりがあるかどうかを計る指標となります。
アウディa3は、特に後部座席のヘッドクリアランスが狭く感じている人が多いようで、170cmくらいの身長があると頭が天井に触れる可能性があるようです。
このことから、家族で長距離ドライブをするとなると、かなり疲労感を感じる可能性があります。
アウディa3は荷室が狭い
アウディa3のボディサイズは、全長×全幅×全高が、4345mm×1815mm×1450mmとなっており、コンパクトカーに分類されます。
さらに、ハッチバックでありながらデザインが重視された設計であるため、荷室がかなり狭いという意見があります。
例えば、ゴルフバッグを積むとなるとそのままトランクルームに積むことは難しく、後列を倒して荷室を広げる必要があります。
全長が短いこととデザイン重視の設計であるため、荷室にたくさん荷物を積みたい人には不満があるようです。
アウディa3はパワー不足
現行型のアウディa3のエンジンは3気筒のターボエンジンがベースとなっており、燃費性能が高められた設計のため、排気量も1000ccという、いわゆるダウンサイジングターボを採用しています。
そのため、街乗りには適しているようですが、高速走行時にアクセルを踏み込むとパワー不足を感じやすいようです。
車重は1300kgほどですが、家族で乗る場合などは走りに物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、もっとパワーが欲しい場合は2000ccのターボエンジンを搭載したモデルもあるため、使用目的に応じて選択ができるようになっています。
アウディa3の足回りが気になる
アウディa3は基本設計がスポーティに仕上げられているため、足回りは若干硬めに設計されているようです。
そのため、路面情報を拾いやすく、凹凸のある道路だとその硬さが室内に伝わって感じられます。
一方で、ハンドリング性能は高まっているためスポーティな走行を楽しみたい人にとっては、逆に楽しめる可能性もあります。
また、ロードノイズがうるさいという声もいくつか見られました。
これは、タイヤからの騒音が原因ですが、足回りの硬さから音も吸収しきれず、車内まで伝わってきているのかもしれません。
アウディa3の維持費が高い
輸入車の場合、故障してしまうと修理のために専門的な知識が必要であったり、部品を海外から調達する必要があったり等、国産車と比べるとどうしても維持費は高くなりがちです。
アウディa3も同様で、消耗品が国産車よりも高いことや点検等のメンテナンスにコストがかかるという声が多く見られます。
また、アウディ特有ともいえるオイルの消耗が早いという症状もあるため、その補充に手間がかかるという意見も見られました。
アウディa3は家族向けではない
アウディa3は前述のとおり、ヘッドクリアランスが狭く室内が窮屈に感じやすいため、後部座席も使用することが多いファミリーカーとして使用するのは向いていません。
特に旅行するために長距離を移動する場合、後部座席はゆったり乗ることができない空間のため不満の声が多いようです。
チャイルドシートを付ける場合はさらに狭く感じる可能性があるため、小さいお子さんがいる家族の方は不便に感じる可能性があります。
アウディa3は使い勝手が悪い
アウディa3はエクステリアこそ最新のデザインが取り入れられ、スタイリッシュで上質さも感じられますが、インテリアに対しては使い勝手が悪いという不満があるようです。
特に、不満が多いのは、収納が少ないということやナビの使い勝手の悪さにあるようです。
収納については、ベースのつくりを大きく変えることはできないため、解決は難しそうですが、ナビについてはオプションや購入時のカスタマイズで解決する可能性もあります。
購入を検討している人は、運転席だけではなく、助手席や後席にも実際乗ってみて、使い方をイメージすることをおすすめします。
アウディa3は何年乗れる?
アウディa3は一般的には、10年以上の使用が可能とされているようです。
ただし、定期的なメンテナンスや消耗品の交換を適切に行った場合のことであり、メンテナンスを怠ると故障が多くなる可能性も出てきます。
さらに使用環境や乗り方にも影響を受けやすいため、大切に管理をしていけば何年も乗り続けられる可能性もあります。
アウディA3の故障率は?
アウディA3の故障については、一昔ほど多くはないようですが、一部の報告では、エンジンやミッション、電子部品の故障があるようです。
単純に故障率を出すことはできませんが、使用する環境や乗り方によっては故障が多くなる部品が出てくる可能性はあります。
特にドイツ車は日本の高温多湿の気候に合わせた作りではないため、消耗品としてはゴムの劣化が早まりやすいと言われています。
そのため、定期メンテナンスでは早めに消耗品を交換していくことをおすすめします。
アウディA3は貧乏くさい?
ネット上の情報でアウディA3は貧乏くさい?という意見が見られますが、決してそんなことはありません。
アウディA3はアウディのラインナップの中では手が届きやすい価格帯ではありますが、新車でオプションを付けるとあっという間に日本人の平均年収を超える価格に達します(笑)
ネット上にこのような声が見られるのは、上位車種を買えない人が乗っているという偏見や、型落ちのグレードに乗っていて現行型と比べると品祖に見えてしまうというような、偏った見方によるものかと思われます。
アウディa3の乗り心地は?
アウディa3を買って後悔しているという理由の中でも紹介した通り、乗り心地に関してはスポーティな設計であるため硬めに設計されていることにより、快適な乗り心地とはいえなさそうです。
路面情報を拾いやすくなるため、道路状況が悪ければその分、振動が車内に伝わってくるため、静粛性を求めている人には向かない可能性があります。
また、ロードノイズも気になるという声が多いため、購入を検討している人はぜひ試乗することをおすすめします。
アウディa3の欠点に関する口コミ・評価
エンジンはGTIと同じでこちらも設計は古く飛び道具で補っているが、まあ力があり不満のないレベルだとおもう。
しかし、クワトロシステムの錘を背負っているので200馬力では少し重さを感じてします。
GTIと比べるともっさりしていて運転は楽しくない。
ただクワトロのおかげでどんな道も安心して走れるので楽しさを求めない人はこれで良いかも。
それなら他のブランドでも良いような気もするが。
価格ドットコムより
【乗り心地】
価格ドットコムより
少し固めです。静粛性はなかなかですが、若干ロードノイズがゴルフグ7より入ってくるような。。。
比較車種として、フォルクスワーゲンのゴルフが挙げられていますが、走りの楽しさという点ではゴルフに軍配が上がるようです。一方で欠点と言われがちな足回りの硬さは慣れると快適という声もありました。
アウディa3新型の評価は?
先行して刷新されたSUVのQ3ほど旧型との差はありませんが、なかなか良い感じのクルマに仕上がっています。
価格ドットコムより
気になる点としては相変わらず採用されるデュアルクラッチシステムのトラブルが懸念点とはなりますね。
まあ国産の同クラスにあたるシビックも総額400万くらいになるので、1Lなので総額450万くらいで、限定車の内容のクルマなら、十分にアリだと考えますね。
【エクステリア】キープコンセプトながら、シルエットがグラマラスになっている。
価格ドットコムより
【インテリア】なんかすっきりした。運転席周りのエアコン吹き出し口が曲線⇒直線に。
【エンジン性能】1,000cc+3気筒で思いっきり不安でしたが、前モデルの1,400cc+4気筒とあんま変わらん。
【走行性能】走行性能を求める車ではないので、街乗り~高速まで十分
【乗り心地】キープコンセプトなので、このクラスのハッチバックではこれが標準?
【燃費】まだ給油2回目ですが、街乗りで14ぐらい、高速で20ぐらい。
【価格】営業が下手なのか、最初に出てくる見積もりが500万超えているのは引くよ。キャンペーン分の値引きや、下取りぐらいは最初の見積もりにも入れようぜ。
【総評】3台目ですが、徐々に進化しているのがわかって楽しい車です。
一昔前よりも徐々に洗練されてきているという印象を受けました。一方で、カタログで公表しているようなベースグレードはほぼ提案されず、結局、総額が500万円近くなってしまうという価格面での不満は見られました。
アウディA3を中古で購入する際の注意点
アウディA3は日本でも人気な車であるため、中古車市場にも多く出回っています。
中古でアウディA3を購入する際の注意点も以下にまとめますので、参考にしてください。
- 走行距離や車体に大きな損傷がないか等、過去にどのような使われ方をしてきたか確認
- 前オーナーがどの地域で使用していたのか確認
- オプション含めてどのグレードでオプションはある程度揃っているか確認
- メンテナンスノートはあるかどうか確認
- 消耗品の交換歴や下回りの錆が広がっていないか確認
「アウディa3 後悔」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:不満の声もあるが満足している声も多い車
今回はアウディA3についての賛否両論をまとめていきました。
室内の狭さや乗り心地の悪さなど、使用目的や車に求めているものがずれていると、その分不満も大きくなりがちです。
しかし、輸入車を代表するアウディの性能の良さや質感の高さは、それらの不満点を凌駕するレベルに達してきているため、総じて満足している人が多いように感じました。
メインのファミリーカーとして使用するのは厳しいかもしれませんが、贅沢なセカンドカーとしてであれば、ファミリー層にもおすすめの一台です。
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